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たまごんの半熟雑記

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Summer Pockets 個別ルート感想

みなさん、夏が始まりましたね。楽しんでますか?
僕はkeyの新作、「Summer Pockets」をひたすらプレイしています。つまり、全力で夏を満喫しているということです!

というわけで今回はサマポケの感想を綴ります。
夏休みといえば読書感想文ですよね!宿題は早めに終わらせるタイプなので、まだ個別ルートをプレイし終えただけなのですが、とりあえず記憶が新しい今のうちに簡単に感想を書いておこうと思います。
しっかり読み込んだわけでもないのでファーストインプレッションのようなもので浅い感想になってそうですが、そういうのも大事ですよね。

プレイした順番は、しろはルート→蒼ルート→鴎ルート→紬ルートでした。
なのでその順番で書いていこうと思います。

ネタバレとかは思いっきり含まれています。

Summer Pockets公式サイト






【しろはルート】
しろは

島という狭いコミュニティで“ぼっち”になっている少女を、傷を負ってそのコミュニティの中に逃げてきた少年が救い、少年も救われるお話。
王道ラブストーリーだったと思います。
最初に一番言いたいことそして唯一いいたいことはなにと言うと、告白シーンがものすごくよかったということです。

しろはは、あまり人付き合いが得意ではない少女です。
しろはは夜の小学校のプールでこっそり泳ぎの練習をしているときに主人公と出会いますが、何度か会ってもしろはは自分に関わるな、と言います。
その理由はしろはの持つ未来予知能力で、他人の不吉な未来を予知するとそれが現実になり周囲の人を不幸にさせてしまう、と彼女は思っているからです。
実際、しろはが予知した事故が本当に起こり、島の人の中にはしろはを少し気味悪く思っている人もいます。

ただ、関わるなと言うのも周囲の人を想うゆえで、健気な子なんです。
そして内心は人恋しく思っているわけです。

そんなしろはに対して主人公は絡んでいって心を開いていこうとするわけですが、その絡み方が強引ではないのが個人的にはよかったです。
本当にちょっとずつ仲良くなっていって、交わす会話も最低限なんですよ。

主人公が釣った魚をしろはが海辺で調理してくれるんですが、そのときも、「美味しい」「そう」みたいなあっさりした感じです。
その自然さがいいなあと思いました。

そうして主人公はしろはの好物のスイカバーを通して交流を深めていきます。
好物で釣る展開といえばAngelBeats!でかなでと麻婆豆腐が思い出されますね。
そして主人公を通し、しろはは島の友達とも一緒に遊ぶようになっていきます。
こういうみんなでわちゃわちゃするのが二人でいちゃいちゃする展開よりも僕は好きです。

しかし、しろはが予知した主人公の危機が現実のものとなったことでしろはは主人公を避けます。
そして、自分と主人公がこの夏に海で一緒に溺れて死ぬ予知をしたことを告げるのです。
ここでしろはは、「私は死んでも構わない」って言うんですが、本心ではないことがバレバレなんですよね。
溺れないようにプールで泳ぎの練習をしていたんですから。
これも周囲の人を巻き込まないようにする彼女のやさしさです。

当然主人公はほかの友人も巻き込んでしろはを救うための戦いを始めます。
溺れるタイミングが、島の祭りでしろはが巫女のような役として船で海に出るときだと突き止め、その役目をやめさせようとしますが、
しろはの祖父がそれを許さず、謎の海中格闘技で決着をつけようとします。
孫が欲しければ俺を倒せ的な展開ですね。

そこで主人公は自分自身と向き合うことになります。

主人公は水泳部でしたが、野球でいうイップスのような状態になって泳げなくなり、周囲から責められ、この島に半ば逃げるような形でやってきていました。

お前のせいで部が負けたと言われる主人公
お前のせいで誰かが不幸になると言われるしろは

主人公がなぜ、しろはと関わろうとし、しろはを助けようとしていたのか、
それはしろはに自分自身を重ねて、しろはを救えば自分も救えるのではないかと思っていたからだと気づきます。

しろはへの思いを力におじいさんに勝利した主人公はなんやかんやでしろはを助けるために祭りの中の儀式でしろはと仮初の夫婦になることになります。
そういう展開になって僕は、あーこれで、「仮じゃなくて本当に夫婦になる?」的な感じになるんだと思ってプレイしてたんですけど、
そうは簡単に進まなかったのが意外でした。
二人とも、特にしろはは全く意識していないように見えて、淡々と儀式も終わっちゃいます。
島の男友達にも「お前、しろはのこと好きなのか?」って訊かれるんですけど、主人公はそういうのじゃないと答えます。
正直僕はまだくっつかないの!?って思ったんですけど、ここでくっつかずに溜めた(焦らした?)のが良かったなと今は思います。
主人公はさっきも書いた通り、自分としろはを重ねて、しろはを通して自分を助けたいと思っているわけです。
だからこのときは主人公的にはしろはへ好意を持っているわけではないと思っているんだと僕は解釈してます。

祭りの日はなんだかんだあって、海で溺れた女の子を助けるためにしろはが海に飛び込み、主人公もしろはを助けるために海に飛び込みます。
そこで主人公は、自分が水泳をしてきたのはこの日、しろはを助けるためだったのかもしれない、と考えるのです。
水泳ができなくなり、自分のしてきたことは無意味だったと過去を嘆き、恐れ、逃げてきた主人公が、ここで過去と向き合い、肯定できるようになったのです。
自分が無駄だったと思えることもめぐりめぐって何かの役に立つんだ、自分には生きる意味があるんだ、と。

そしてその意味をくれたのはしろはです。自分が生きる意味を気づかせてくれた女の子を好きにならないで他に誰を好きになるんだよ!
ということで、僕はこれが契機となってしろはを好きになったんだと思ってます。

しろはも島の女の子も無事救われました。
そして、水泳と、過去と向き合う覚悟を決めた主人公は島から自分のいるべき場所に帰ることになるのですが、
その前にしろはと向き合わなければなりません。

他の島民全員に見守られながら、フェリーの前でしろはと会話をします。
会話は弾んでいるとはお世辞にも言えず、出会った頃のようなぎこちない感じなのですが、その中にその頃とは確実に違う、
やわらかさが感じられます。

そして主人公はしろはの予知は不幸を呼ぶものではなく、良い未来を手に入れるためのものなんじゃないかと言います。
予知があったから島の女の子の危機に気づき、助けられたのだと。
しろはにも、自分を肯定してもらいたかったんだと思います。

そして問題の告白シーンなのですが、主人公は「君を好きになりました」と告白し、そのままフェリーに乗り込みます。
この告白のセリフがすごく印象的でした。
語彙力がなくて説明が難しいんですけど、この告白のセリフがすっと腑に落ちたというか、自然だと思ったんです。
このセリフ、ちょっと他人行儀というか仲良さげじゃないんですけど、主人公としろははこの夏ずっとそんな感じだったんですよ。
その空気感というか距離感というか、そういうものを表したぴったりのセリフで、もうこれ聞いたらこれ以外のセリフ思いつかないです。

しろはもしろはで、出航していくフェリーに向かって「私も、あなたを好きになりました!」と叫ぶんです。

尊い。


その直後にフェリーが不具合で島に戻ってきて気まずい感じになるんですがほほえましくてめっちゃニヤニヤしてました。
その後のみんなでしろはと主人公を囲んでいる写真のCGも最高でした。尊い。
しろはED

ということで長々とあらすじと感想を語ってしまったんですが、言いたかったのは、しろはルートはラストシーンの告白までの持っていきかた、二人の空気感が僕の好みをぶち抜いてきたということです。
ただ、ラストシーンのことだけ説明しても伝わらなさそうだったのであらすじ全部書いちゃいました。
特に感動はしなかったんですけど、子供のころの夏休みを彷彿とさせる懐かしさ、僕にはもうこんな夏休みは経験できないなという切なさ、そしてしろはの魅力が胸に沁みます。

しろはというキャラクターの魅力は、飾らないところとかいろいろあるんですけど、僕が思うのは一緒にいて気負わず自然体でいられそうなところです。
一緒にただ海を眺めて、会話もなくても、それでも一緒にいたいと思えるようなキャラクターです。

出会ってから告白までがじっくりと描かれているから僕も自然としろはを好きになることができました。ガチ恋してます。
最後の告白のシーンだけもう何周もしてるんですけど、見るたびにどんどんしろはが好きになってます。
見た目とか性格とかが好きなキャラはいましたが、雰囲気が好きで、一緒にいたいと思えるキャラは他にいないです。
これからはタイプの女性は誰ですかと聞かれたら鳴瀬しろはと即答ですね。

本当に何度もプレイしたくなるお話でした。

しろはルートのこと書いて疲れたので残りはあっさり目に書きます。

【蒼ルート】

残念ながらあまり僕の琴線に触れなかったので割愛します。
しいて言えばこのルートやるとファンタジー設定がいろいろわかりました。

【鴎ルート】

鴎ルートは普通に良い話で泣けました。

最初はまた幼いときに会ってて、主人公が忘れてるパターンかと思ってたんですけど意外な事実が判明して、おっ、っとなりました。

このルートは、主人公や島の人などいろんな人の優しさを感じられるストーリーでした。

ラストシーンでは、これが鴎の見たかった光景なんだなって思いながら泣いてました。
すごく切ない終わりだったのでハッピーエンド好きの僕としては悲しいんですけど、今後の核心部分でもっかい鴎と出会えたらいいなと思います。

【紬ルート】

紬1


声を上げて号泣したルートです。
まだ僕は紬ルートに関してちゃんと語れるほど心が整理できていないのですが、今書けることだけとりとめもなく書きます。
また個別で何か書くかも。

まあとにかく紬がかわいいんですよ。
本当に純粋とか無垢とかそういった言葉が似合うんですけど、子供っぽすぎないところがよかったです。

いつか終わりが来るとわかっているからこそ、全力で夏を楽しもうとしている主人公たちの姿に胸を打たれました。

あとおっぱい先輩がいいキャラしてましたね。
主人公と二人きりだけだとこういう雰囲気にならなかったんじゃないかと思います。

ギャグもすごく面白くて、ほかのルートとは明らかな違いを感じました。ライター誰なんだろう・・・
自分の名前を叫びだすシーンは声上げて笑いました。

あと、ほかのヒロインがみんな絡んできたのもよかったですね。
しろはと紬の会話が癒しでした。ハンネで呼び合うオタクにしか見えない。

紬の自分探し、やりたいこと探しというワードの意味が、プレイ前後で変わってくるのも面白かったです。

紬

ラストシーンは、紬の長い独白、歌、CG全ての破壊力が高すぎて鈍器で頭を殴られ続けているかのように泣いていました(?)
あれだけ泣き虫だった紬が、笑顔でいてくれっていう主人公の頼みをちゃんと聞いて最期の最期まで笑顔なんですよ。
こんなん泣くの我慢できるわけないです。今もタイプしながら泣いてます。

終わってほしくない、楽しい時間、それが終わってしまう時の切なさっていうのは誰もが一度は経験したことあると思うんですけど、
夏休みのそういう側面を切り取ったルートだったと思います。



一応書き終わったのでこの後隠しルートにいこうとおもいます。
楽しみだーーーーーーーーーーー








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